【キューブドラフト】 『さぁ、F・アンティゲームを始めよう!!』
2014年8月20日 MTG的な戯言
【アンティ】
それは、懐かしさすら含む響きに満ちた、遠い昔のルール。
各プレイヤーは、ゲームの開始時に、トップを一枚めくり、
それを「賭札」としてゲームをプレイしていた頃のお話・・・
私が始めた頃は、まだルールとしてなんだか残っていたぞw
大会の場に出て、初めて「フェイク・アンティ」に救われて、
友人にカードを取られないように、なるべく「沢山持っている」カードで
デッキを組む、な~~んて事もしなくてよくなったw
まぁ<賭け事>になってしまうんで、禁止されるに至るルールではあるが、
このシステムが当時は、より「緊張感」を持ってデュエルに挑むスパイスになっていただろう事は想像に難くない。
さて・・・
この『ぶっ飛んだルール』を取り入れられる場はないものか?
と思ったら、なんと身近にあったではないかっw!!
『キューブ・ドラフトでなら、多少のカードパワー格差やフェイクアンティ
というシステムも、よりアクロバティックな対戦を楽しめるではないか!!』
最近、PW9だけでも物足りないと思い始めていた矢先に、
ふと、「クズ」を思い出したのである。
まぁ・・・普通のプレーヤーであれば、MTGの意義を根幹から覆す
「おバカ」カードなので、使うことはないだろう。
勝負を楽しむ場に、こんな物を持ち込んでしまうとは・・・・っw;;
(今回のキューブには、流石に入れるのを躊躇われましたねw)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
Amulet of Quoz (6) アーティファクト
アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にAmulet of Quozをあなたのデッキから取り除く。
(T),Amulet of Quozを生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードをアンティにしてもよい。そうしない場合、あなたはコインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。あなたがコイン投げに負けた場合、あなたはこのゲームに敗北する。この能力は、あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
うん。無いな。ないないw
とはいえ<アンティを持つカード達>は、ゲームバランスを根幹から揺るがす
カードのオンパレード!!
まずは、「フェイクアンティ」全盛期の頃、友人を泣かした大好きなアノかーど。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
Contract from Below (黒)
ソーサリー
アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にContract from Belowをあなたのデッキから取り除く。
あなたの手札を捨て、あなたのライブラリーの一番上のカードをアンティにする。その後カードを7枚引く。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アンリコも吃驚w
さて、お次は、安かったので使っていたアレ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
Bronze Tablet / 青銅のタブレット (6)
アーティファクト
アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前に青銅のタブレットをあなたのデッキから取り除く。
青銅のタブレットはタップ状態で戦場に出る。
(4),(T):対戦相手1人がオーナーであるトークンでないパーマネント1つを対象とし、青銅のタブレットとそれを追放する。そのプレイヤーは10点のライフを支払ってもよい。そうした場合、青銅のタブレットをオーナーの墓地に置く。そうでない場合、そのプレイヤーは青銅のタブレットのオーナーになり、あなたはもう一方の追放されたカードのオーナーになる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
しらんしらんw 勝てばいいんやこのゲームw
~~~~~~~~~~~~~~~~~
Timmerian Fiends (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)
アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にTimmerian Fiendsをあなたのデッキから取り除く。
(黒)(黒)(黒),Timmerian Fiendsを生け贄に捧げる:アーティファクト1つを対象とする。オーナーは、自分のライブラリーの一番上のカードを1枚、アンティとしてもよい。そうしなかった場合、そのアーティファクトとTimmerian Fiendsの所有権を交換する。そのアーティファクト・カードをあなたの墓地に置き、Timmerian Fiendsをあらゆる領域からそのプレイヤーの墓地に置く。この所有権の交換は永続的である。
1/1
~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのモックスは俺のもん~~~w
てな具合に、お互いのカードですら構築後に行き来するわけで・・・
「ゲーム開始時に、山札から1枚、自動的に追放される」という謎の恐怖も・・・
多用すると、それこそバランスそのものの危機ではあるが、
スパイスとしては、なんだか楽しめそうな予感。。。
となれば、今度、早速実験してみよう!!
皆様も「フェイク・アンティの夏」を楽しんでみてはいかがだろうか?
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407 アンティ
407.1 マジックの昔のルールには、「勝ち取ったものを返さない」でプレイする方法としてのアンティ・ルールが存在した。アンティを賭けてプレイすることは、現在では、このゲームにおける選択ルールであり、法律その他の規則で禁止されていない地区でのみ許される。アンティを賭けてプレイすることは、マジック・イベント規定([[1]])の下では厳しく禁止されている。
407.2 アンティを賭けてプレイする場合、ゲームの開始時に、各プレイヤーはそれぞれのデッキからカードを無作為に1枚選び、それをアンティ 領域に置く。アンティ 領域にあるカードは、いつでも全てのプレイヤーが確認できる。ゲームの終了時に、勝利者はアンティ 領域にあるカード全ての所有権を得る。
407.3 「アンティを賭けてプレイしていないなら、プレイ前に[このカード]をデッキから取り除く/Remove [this card] from your deck before playing if you’re not playing for ante.」と書かれているカードがある。この類のカードだけが、アンティ 領域にカードを追加したり、取り除いたり、あるいはカードのオーナーを変更したりすることができる。
407.4 オブジェクトをアンティにするとは、そのオブジェクトを現在ある領域からアンティ 領域に移すことである。オブジェクトのオーナーだけがそのオブジェクトをアンティにすることができる。
「http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3」より作成
それは、懐かしさすら含む響きに満ちた、遠い昔のルール。
各プレイヤーは、ゲームの開始時に、トップを一枚めくり、
それを「賭札」としてゲームをプレイしていた頃のお話・・・
私が始めた頃は、まだルールとしてなんだか残っていたぞw
大会の場に出て、初めて「フェイク・アンティ」に救われて、
友人にカードを取られないように、なるべく「沢山持っている」カードで
デッキを組む、な~~んて事もしなくてよくなったw
まぁ<賭け事>になってしまうんで、禁止されるに至るルールではあるが、
このシステムが当時は、より「緊張感」を持ってデュエルに挑むスパイスになっていただろう事は想像に難くない。
さて・・・
この『ぶっ飛んだルール』を取り入れられる場はないものか?
と思ったら、なんと身近にあったではないかっw!!
『キューブ・ドラフトでなら、多少のカードパワー格差やフェイクアンティ
というシステムも、よりアクロバティックな対戦を楽しめるではないか!!』
最近、PW9だけでも物足りないと思い始めていた矢先に、
ふと、「クズ」を思い出したのである。
まぁ・・・普通のプレーヤーであれば、MTGの意義を根幹から覆す
「おバカ」カードなので、使うことはないだろう。
勝負を楽しむ場に、こんな物を持ち込んでしまうとは・・・・っw;;
(今回のキューブには、流石に入れるのを躊躇われましたねw)
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Amulet of Quoz (6) アーティファクト
アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にAmulet of Quozをあなたのデッキから取り除く。
(T),Amulet of Quozを生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードをアンティにしてもよい。そうしない場合、あなたはコインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。あなたがコイン投げに負けた場合、あなたはこのゲームに敗北する。この能力は、あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
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うん。無いな。ないないw
とはいえ<アンティを持つカード達>は、ゲームバランスを根幹から揺るがす
カードのオンパレード!!
まずは、「フェイクアンティ」全盛期の頃、友人を泣かした大好きなアノかーど。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
Contract from Below (黒)
ソーサリー
アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にContract from Belowをあなたのデッキから取り除く。
あなたの手札を捨て、あなたのライブラリーの一番上のカードをアンティにする。その後カードを7枚引く。
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アンリコも吃驚w
さて、お次は、安かったので使っていたアレ。
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Bronze Tablet / 青銅のタブレット (6)
アーティファクト
アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前に青銅のタブレットをあなたのデッキから取り除く。
青銅のタブレットはタップ状態で戦場に出る。
(4),(T):対戦相手1人がオーナーであるトークンでないパーマネント1つを対象とし、青銅のタブレットとそれを追放する。そのプレイヤーは10点のライフを支払ってもよい。そうした場合、青銅のタブレットをオーナーの墓地に置く。そうでない場合、そのプレイヤーは青銅のタブレットのオーナーになり、あなたはもう一方の追放されたカードのオーナーになる。
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しらんしらんw 勝てばいいんやこのゲームw
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Timmerian Fiends (1)(黒)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)
アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前にTimmerian Fiendsをあなたのデッキから取り除く。
(黒)(黒)(黒),Timmerian Fiendsを生け贄に捧げる:アーティファクト1つを対象とする。オーナーは、自分のライブラリーの一番上のカードを1枚、アンティとしてもよい。そうしなかった場合、そのアーティファクトとTimmerian Fiendsの所有権を交換する。そのアーティファクト・カードをあなたの墓地に置き、Timmerian Fiendsをあらゆる領域からそのプレイヤーの墓地に置く。この所有権の交換は永続的である。
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そのモックスは俺のもん~~~w
てな具合に、お互いのカードですら構築後に行き来するわけで・・・
「ゲーム開始時に、山札から1枚、自動的に追放される」という謎の恐怖も・・・
多用すると、それこそバランスそのものの危機ではあるが、
スパイスとしては、なんだか楽しめそうな予感。。。
となれば、今度、早速実験してみよう!!
皆様も「フェイク・アンティの夏」を楽しんでみてはいかがだろうか?
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407 アンティ
407.1 マジックの昔のルールには、「勝ち取ったものを返さない」でプレイする方法としてのアンティ・ルールが存在した。アンティを賭けてプレイすることは、現在では、このゲームにおける選択ルールであり、法律その他の規則で禁止されていない地区でのみ許される。アンティを賭けてプレイすることは、マジック・イベント規定([[1]])の下では厳しく禁止されている。
407.2 アンティを賭けてプレイする場合、ゲームの開始時に、各プレイヤーはそれぞれのデッキからカードを無作為に1枚選び、それをアンティ 領域に置く。アンティ 領域にあるカードは、いつでも全てのプレイヤーが確認できる。ゲームの終了時に、勝利者はアンティ 領域にあるカード全ての所有権を得る。
407.3 「アンティを賭けてプレイしていないなら、プレイ前に[このカード]をデッキから取り除く/Remove [this card] from your deck before playing if you’re not playing for ante.」と書かれているカードがある。この類のカードだけが、アンティ 領域にカードを追加したり、取り除いたり、あるいはカードのオーナーを変更したりすることができる。
407.4 オブジェクトをアンティにするとは、そのオブジェクトを現在ある領域からアンティ 領域に移すことである。オブジェクトのオーナーだけがそのオブジェクトをアンティにすることができる。
「http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3」より作成
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